a-blog cmsのテンプレート機能

HTMLベースのテンプレートイメージ
a-blog cmsでは他のCMSと同様に、HTMLベースのテンプレートを採用しています。テンプレートにはHTMLにモジュールの記述を加えたものが使用されます。
他にもXMLとして、FLASHなど他のインタラクティブメディアと連携させることも可能です。デフォルトでシステム内に含まれているrss2.xmlやsitemap.xmlなどもテンプレートとしてリアルタイムなサイト情報を配信しています。
また、テンプレートはSSIの記法を利用した『インクルード機能』を備えており、複数のテンプレートでヘッダーやフッターなどに代表されるパーツを共有することも容易です。
モジュールについて詳しく -> 「機能紹介:モジュール」
インクルードについて詳しく -> 「機能紹介:インクルード」
テーマ単位のセット運用
テンプレートは『テーマ』という単位で管理されています。テーマの設定は『ルール』という機能によって、サイト内で様々な条件で自由に切り替える事が出来ます。また、a-blog cmsのテンプレートにはモジュールなどの表示設定の情報が含まれないため、再利用性の高いデザインセットとしての運用も可能です。

テーマセット
システム用のテンプレートとテーマ
a-blog cmsの管理ページやエントリー投稿画面は、一般ページと同様のテンプレートで記述されており、制作者がHTMLレベルの作業だけで、自由にレイアウトなどを編集することが可能です。これらの管理テンプレートは『systemテーマ』として管理されていて、使用中のテーマの中に管理テンプレートがなくても自動で読み込まれます。また、管理テンプレートは、カスタムフィールド機能と組み合わせてカスタマイズすることで、より高度なシステムに拡張することが可能です。
カスタムフィールドについて詳しく -> 「機能紹介:カスタムフィールド」