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テーマの継承

ドキュメント最終更新日時:2010/01/29 14:42

ここでは、a-blog cmsの「テーマ」の継承について説明します。継承の機能を利用すると、テンプレートファイルやCSSファイルなどの参照ファイルを共通で適用できるため、同じ内容のファイルを複数のテーマで用意しなくてもよくなります。

テーマの継承「@」

テーマのディレクトリ名に「@」をつけて、テーマを継承することができます。

例えば、テーマのディレクトリ名を「sample@plain」とした場合は、「『plain』テーマを継承するsample」という意味合いになります。

a-blog cmsのシステムは、参照するファイルが「sample@plain」テーマ内にあれば適用し、ない場合は「plain」テーマ内にファイルが存在するかどうかを探します。あれば適用し、なければ「system」内のファイルを適用します。

「sample@plain」は厳密に表現すると「sample@plain@system」となります。テーマは最終的に「system」を参照するため、テーマ名に「@system」は必要ありません。

a-blog cmsでのパスの扱い

パスを「./」や「../」から記述する場合

現在適用しているテーマのテンプレートファイルがある場所を基点にしてファイルを参照します。

以下のようなCSSファイルの参照も継承が可能です。

<link href="./css/import.css" rel="stylesheet" type="text/css" media="all" />

このように記述すると、現在適用しているテーマディレクトリ内にcss/import.cssがあれば適用し、なければ継承元のテーマを参照します。

パスを「/」から記述する場合

次の順でファイルを参照します。

  1. ドキュメントルート
  2. a-blog cmsのindex.phpと同階層
  3. 「themes」ディレクトリ内の現在適用しているテーマディレクトリ
  4. 「themes」ディレクトリ内の「system」ディレクトリ

例えば、http://www.example.com/test/にa-blog cmsを設置したとします。

「themes」ディレクトリ内の「sample@plain」テーマ内のテンプレート「index.html」で、参照するCSSのパスを

/css/example.css

と記述すると、a-blog cmsのシステムは次の順で/css/example.cssを参照しに行きます。参照ファイルがマッチした時点で適用します。

  1. ドキュメントルート(http://www.example.com/)
  2. index.phpと同階層の場所(http://www.example.com/test/)
  3. 「themes」ディレクトリ内の現在適用しているテーマディレクトリ「sample@plain」(http://www.example.com/test/themes/sample@plain/)
  4. 「themes」ディレクトリ内の「plain」ディレクトリ(http://www.example.com/test/themes/plain/)
  5. 「system」ディレクトリ(http://www.example.com/themes/system/)


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